2020年4月30日
児童書
ブロンズ新社
¥ 1,400(税抜)
『あめだま』のグスリとドンドン、ちいさい頃のおはなし。
ひとはぼくを「グスリ」とよぶんや。
パンウリというおかあちゃんから4ばんめにうまれたんが、ぼくや。
おっぱいからはなれたときに、ここにやってきた。
おとうちゃん、おばあちゃん、ドンドン、近所に住むたくさんのきょうだいとグスリは今日も全力でつながります。
犬と人間の家族の泣き笑いの物語。
長谷川義史さんの関西弁の訳もお話にぴったり!
スカルピー粘土で作った登場人物の表情にもご注目ください。
作者のペク・ヒナさんは2020アストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞されました!